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車もいいけどバイクの方が好きという永井シェフ。もしや今日もバイクで・・・?
さっそく撮影のお願いをしたら、快くOKしていただきました。なんと排気量1000cc! 逆輸入のHONDA製、本格的です。 |
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生まれも育ちも世田谷の永井シェフ。世田谷といっても下町の香りを残した地域だそうで、子供の頃から祭りとなれば、上から下までビシッときめて、おみこしをかついで走り回るのが定番だったそうです。“江戸っ子”という言葉が似合うシェフでした。意外な感じもしますが、想像すると、かなり似合っているような・・・。 |
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小学校の頃からやっていた剣道は三段の腕前だそうです。高校卒業時に三段というのは実はすごいことなんです。これも意外な感じがしますが、一本筋の通った永井シェフの性格を考えると、妙に納得できてしまうのでした。 |
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売り場にて。撮影中です |
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ノリエット店頭の看板。
永井シェフの手によるもの |
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売り場に飾られているフォンダンやボンボンの型。実はかなりレアもの。日本では珍しいんじゃないでしょうか |
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加藤 信校長(二葉製菓専門学校) |
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加藤 信と聞いてわかる人はかなりのケーキ通。帝国ホテルと聞いてピンとくれば、でもやはりケーキ通。一般にはあまり知られていませんが、実は製菓業界では、偉大なシェフ、偉大な指導者としてよく知られている有名人です。業界での呼称も敬意をあらわしてムッシュ・カトウ。現在は、二葉製菓学校の校長先生をされていますが、それまでは帝国ホテルの製菓シェフでした。帝国ホテル時代にはデザートやケーキからパンを手がけ、腕前のすごさに評判を呼びました。帝国ホテルのお菓子を築いた方です。また、お菓子の技術知識だけでなく、人望も厚く、日本の製菓業界を引っ張ってきた第一人者でもあります。 |
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帝国ホテル時代に作ったオブジェ、帆船の設計図 |
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学校の入り口に飾ってあるオブジェ。これはすべてあめでできています。砂糖を煮詰めて、あめを作り、色をつけます。これを型に流したり、のばしたり、空気をふきこんだり、さまざまな方法で素晴らしいオブジェを作り上げます。これらも加藤さんの作品です。ホテルは、デザートやケーキを出すだけでなく、大きな宴会や重要な集まりがあれば、それ相応の接客が必要になります。このとき活躍するのが、これらのオブジェです。華やかで楽しく、やすらぎのあるひとときをつくるのです。日本を代表するホテルでは、こういうことがしょっちゅうあります。しかも、突然のようにくる重要人物の来日や食事のリザーブに即時に対応しなければなりません。ホテルでの仕事は気が抜けません。
ところで、写真は、さまざまな花や動物です。花は実際にある花だけでなく、イマジネーションをかき立てて、自分の思う花を作ると言います。すると、とんでもなく素晴らしい色使いができたり、形ができたりするのだと。よく見ると、本当にある花ではないことがわかります。いつも想像を大切に!加藤さんの指導が学校の入り口で聞こえてきます。 |
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