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肉まんじゅう 
肉まんじゅう
使用器具    

公開日:2004-02-03
おなじみの肉まん。ここでご紹介しているのは、実際にお店で作っている本格レシピです。本格肉まん作りにチャレンジして、みんなを驚かせてみませんか?

(取材協力/中国料理 森羅本店
作ってみてどうでした?
おすすめ! (^_^) まぁまぁ (-_-) イマイチ! (>_<)
作り方
●調理コメント
写真は実際にお店で作る分量で作っています。材料写真は皮生地は30個分、具は掲載した分量の5倍です。
●皮生地(10個分)
肉まんじゅうの作り方

肉まんじゅうの作り方

肉まんじゅうの作り方

ドライイースト、砂糖15g、水75ccを混ぜ合わせ、30度くらいの場所に5〜10分間置いて発酵させます。

薄力粉、強力粉をあわせてふるいにかけ、砂糖127gも加えてよく混ぜます。

水180cc、生クリーム、ラードを合わせてよく混ぜ合わせます。(写真1)

粉類にイースト、生クリーム生地を加え、表面がなめらかになるまでよく練ります。(写真2)

油を塗ったボウルに生地を入れ、ぬれ布巾をかけ、その上にラップをかけて約1時間おきます。元の量の3倍程度にふくらみます。指を差し込んでみて、生地が戻らない状態ならOKです。(写真3)

●具(約15個分)
肉まんじゅうの作り方

肉まんじゅうの作り方

玉葱はみじん切り、干し椎茸、たけのこは1cmの角切り、豚バラスライスは3cmに切ります。

玉葱を透き通るまで炒めます。

豚バラ肉を加え、肉の色が白っぽくなるまで炒めます。

スープとたけのこ、干し椎茸を加えます。

塩以下の調味料を全て加え、5分くらい煮ます。

ゴマ油を加え、更に水溶き片栗粉を固さをみながら加え、よく混ぜ合わせます。

バットに入れて粗熱を取り、冷蔵で2時間くらい寝かせます。(写真4)

豚挽肉を混ぜてよく練りこみ、再び冷蔵庫で寝かせます。(写真5)

肉まん1個につき具は50g程度使用します。1個ずつ丸めてバットに並べ、冷やしておきます。

●肉まんを作る
肉まんじゅうの作り方

肉まんじゅうの作り方

肉まんじゅうの作り方

発酵した生地にベーキングパウダーを加え、よく練ります。

生地を10等分して丸めます。

めん棒でのばし、具を真ん中にのせて端からつまんで形を整えます。(写真6、7)

クッキングペーパーを下に敷き、固く絞ったタオルをかけて15〜20分置きます。

蒸し器に入れ、100度で13分蒸します。(写真8)

材料
できあがり数 カロリー/1人 調理時間
10人分  10人分 326kcal 360分
●皮生地(10個分) 材料
肉まんじゅうの材料
500 
小麦粉(強力粉) 167グラム 
砂糖 142グラム 
255cc 
生クリーム 100グラム 
ラード 13グラム 
ドライイースト 10グラム 
ベーキングパウダー 3グラム 
【下準備】
・砂糖は15gと127gに分けておきます。
・水は75ccと180ccに分けておきます。
●具(約15個分) 材料
肉まんじゅうの材料
豚バラ肉スライス 200グラム 
豚挽肉 100グラム 
たけのこ水煮 120グラム 
干し椎茸 60グラム 
玉ねぎ 200グラム 
ごま油 10グラム 
片栗粉 10グラム 
少々 
砂糖 50グラム 
醤油 1.3大さじ 
カキ油 20cc 
中国たまり醤油 20cc 
旨味調味料 少々 
白こしょう 少々 
スープ 20cc 
【備考】
・干し椎茸は、戻した状態で60gです。
・中国たまり醤油:日本で最も手に入りやすいのは「老抽王」。中華街や大きなデパートでは600ml入りのものが置いてあります。独特の風味や色があり、日本の醤油でこの替わりになるものはないようです。
【下準備】
・片栗粉は同量の水で溶いておきます。
・4×4cmにカットしたクッキングペーパーを個数分用意しておきます。
●肉まんを作る 材料