BAVAROISE AU CARAMEL バヴァロワーズ・オ・カラメル カラメルのクリームババロア 公開日：2003-01-06 フランスのスタイルです。ババロアは、バヴァロワーズといったり、バヴァロワといったりします。どちらでも構いません。カラメルを焦がすとき、きつね色になった思っているうちに、どんどん焦げてきます。きつね色になったら、火をずらして、具合を見ながら、焦がしてください。プロは、かなり焦すことが多いです。だいたい濃いきつね色です。 作ってみてどうでした？ おすすめ！ (^_^) まぁまぁ (-_-) イマイチ！ (>_<) ●調理コメント ●作り方 写真1 写真2 写真3 写真4 写真5 生クリームは無糖のまま泡立てます。角が立つくらいです。（写真1） 鍋に砂糖を入れて、火にかけます。中火くらいで溶かし、しゃもじでかき混ぜながら、焦がします。ずっと火にかけたままだと一気に沸騰して焦げてしまいますので、ちょっと焦げてきたら一度火からおろして混ぜて、また火にかけることをくりかえすとうまくいきます。 煙が出て、少し濃いきつね色になったら、火からおろしあら熱をとります。（写真2） 牛乳を入れ火にかけ、あめ状になったカラメルを完全に溶かします。 ふやかしたゼラチンを加え、溶かします。（写真3） 卵黄をよくすり混ぜます。卵黄をかき混ぜながら、カラメルの牛乳を少しずつ注ぎ入れ、手ばやく混ぜます。（写真4） あら熱を取って、生クリームと混合します。熱い生地は、放置するか、氷水につけて人肌程度にしてから、生クリームに卵黄生地を加え、混ぜ合わせます。（写真5） 器に流して、冷蔵庫で冷やします。 できあがり数 カロリー/1人 調理時間 3人分  3人分 416kcal 180分 ● 材料 牛乳 150グラム  砂糖 60グラム  卵黄 60グラム  粉ゼラチン 8グラム  生クリーム 150グラム  【下準備】 ゼラチンは規定の水分量でふやかします。ゼラチンの箱に書かれている規定の水分量でふやかします。