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PAPILLOTE AUX FRUITS
パピヨット・オ・フリュイ フルーツの包み焼き
World Traditional Recipe フランス
パピヨット・オ・フリュイ
使用器具    

公開日:2000-02-01
フランスのスタイルです。温かいデザートです。デザートはフランス菓子の中で特別な世界を創っていて、それだけでデザートの博覧会ができます。おおざっぱに言って、デザートは温かいものと冷たいものに大きく分類しますが、その温かいデザートの中から代表的なものを紹介します。パピヨットは正確には紙の包み焼きですが、ここではアルミホイルを使います。フルーツは何でも構いませんが、なるべく南国のフルーツを使ってください。加熱すると風味が増しておいしくなります。また、クレープでフルーツをはさんでから包み込む方法もあります。市販のクレープを使ってください。
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作り方
●調理コメント
●作り方
パピヨット・オ・フリュイの作り方 写真1
写真1
アルミホイルを30センチ四方に切り、バターをたっぷり塗ります。その上に砂糖をまんべんなく振ります。およそ10g程度です。クレープをお持ちの場合はこれに敷き込みます。

各フルーツを1センチにスライスします。包めるくらいの量のフルーツをアルミホイルの上に乗せます。もしあれば、レモンやオレンジをすこし絞ります。

アルミの四方を持ち上げて、フルーツを中央に寄せます。この中にスプーンですくったバターを全体に乗せ、砂糖をもう一度、同量を振ります。(写真1)

アルミの端を中央でぴったりとめます。とめ方は一文字か十文字です。

あらかじめ上下に熱しておいたオーブン・200度で8〜10分焼きます。フルーツは完全に火を通 しません。半ば火が通り、バターがよくなじむくらいです。

取り出して、アルミを包丁で切り開き、皿に盛り付けます。なお、フランスではこれにカスタードソースやフルーツソース、生クリームを添えますが、お好みで。また、季節によっては手に入らないフルーツもありますが、そのときどきで構いません。ただ、フルーツの種類数は3種類以上を基準にします。

材料
できあがり数 カロリー/1人 調理時間
1人分  1人分 243kcal 180分
● 材料
オレンジ 0.5個 
バナナ 0.5本 
キウイフルーツ 90グラム 
いちご 90グラム 
バター 適量 
グラニュー糖 20グラム 
【備考】
フルーツの量は、お好みで調整してください。種類もお好みで。